都市封鎖15日目:4月6日(月) 感染者数:387人(前日比16人増)

カレーライスを作ろうと、じゃがいもの皮をむいていたら、こんな❤️型のじゃがいもを発見。
ロックダウンも2週間過ぎると、じゃがいもが❤️型に見えるだけで嬉しくなる。
日々の何気ない生活にも嬉しくなる幸せがたくさんあるんですね。
今までなら決して気づかなかった小さな幸せ。
ハワイで日々思うこと…
都市封鎖15日目:4月6日(月) 感染者数:387人(前日比16人増)

カレーライスを作ろうと、じゃがいもの皮をむいていたら、こんな❤️型のじゃがいもを発見。
ロックダウンも2週間過ぎると、じゃがいもが❤️型に見えるだけで嬉しくなる。
日々の何気ない生活にも嬉しくなる幸せがたくさんあるんですね。
今までなら決して気づかなかった小さな幸せ。
都市封鎖14日目:4月5日(日) 感染者数:371人(前日比20人増)
ホノルル市でのロックダウンが始まってから、2週間が経ちました。1週間目はまだまだ仕事も忙しく、あっという間に過ぎてしまいましたが、2週間目の先週から、やっと新しいパターンの生活にも少しずつ慣れてきたような気がします。
ジムの代わりに、毎朝のウォーキングも続いています。少し冷んやりする朝の空気を吸って、鳥の声を聞きながらのウォーキングはなかなか気持ちがいいです。車が少ないので、道の真ん中で写真を撮ったりもしています。
仕事も落ち着いてきたというか、流石にだんだんとなくなってきたので、今週はそろそろ一部失業保険や国からの援助金の手続きをしようかと思っています。知人や友人から聞くところによると、かなり時間と手間がかかるようですが、今まで一生懸命働いて税金も納めてきたので、この際ダメ元で申し込んでみようと思います。

都市封鎖13日目:4月4日(土) 感染者数:351人(前日比32人増)
オーブンで焼き芋を作ろうと思いたってレシピを探していたら、「Adobe Flash Playerが最新版ではありません」というメッセージボックスが出てきました。「あれ?自動でアップデートしてるはずだから、そんなはずはないけどな」と思いながらも、クリックするしかなかったので、思わずクリックしてしまいました。すると、勝手に不要なソフトウェアのインストールが始まったので、慌てて終了しましたが、時既に遅し。
確認すると、やはりAdobe Flash Playerは自動的にアップグレードするように設定していました。このマルウェアはよくあるようで、検索すると駆除の仕方を書いたサイトもありました。その中でも、このサイトはとても参考になりました。
ウェブで何かを検索しようとすると、「Adobe Flash Playerが最新版ではありません」というメッセージボックスが出てきて、それ以上先に進むことができません。仕事もあるというのに、これではお手上げです。
アップルストアは閉店中、コンピューターが不調の際にいつも相談する友人は14日間の隔離生活中。ああ、どうしてこんな時に、こんなことをしでかしてしまうのか。マーフィーの法則としか言いようがありません。
あちこちのサイトを参考にしながら、なんとか自分でマルウェアの駆除をして、と言うか、駆除できたと思うのですが、定かではありません。本来ならOSやアプリケーションを再インストールするのがいいのですが、代替コンピューターもない今、できる限り大胆なことはせずに、今のままの状態で使っていきたいと思います。
コンピューターの調子が悪いのは、私だけではないはず。そうすると、アップルストア再開の折には、きっと激混みになりますよね。新型コロナウイルスの早期収束といつもの生活が戻ってくることを願ってやみません。

新型コロナウイルス禍が始まってからというもの、アメリカやイギリスのニュースなどで「unprecidented(前例のない)」という言葉を頻繁に耳にしたり目にしたりするようになりました。今までもたまに聞くことのある言葉でしたが、こんなに頻繁に聞くようになったのはごく最近のことです。
新型コロナウイルス禍は、前例がないせいか、とにかく事態がコロコロと変わるので、毎日のように開かれるアメリカ大統領やハワイ州知事そしてホノルル市長の記者会見はライブで見ておかないと、取り残されてしまいます。その大統領記者会見でさえ、数日前に言っていたことと、内容が変わってくるのです。
都市封鎖9日目:3月31日(火) 感染者数:224人(前日比19人増)

元々、アメリカで「マスクをする」という行為は普通ではありません。マスクをしていると、銀行強盗をするのか、何か悪いバイ菌でも持っているのかと思われてしまいます。私も、日本便の機内では、乾燥を防ぐためにマスクをしていましたが、欧米便ではどんなに乾燥が辛くてもマスクをすることはありませんでした。
ところが、この日の大統領記者会見では、トランプ大統領が「顔を覆うのは悪くない。マスクである必要はなく、誰もが持っているスカーフでいいんだよ」というような発言をしました。トランプ大統領は、今までマスク着用反対派だったので、意外な発言でした。
マスクは、健常者を守るためのものではなく、病気の人が菌を撒き散らさないためのものです。そのマスクを擁護する大統領の発言の裏には、アメリカには新型コロナウイルス保菌者がたくさんいるけれど、全国レベルでのロックダウンもしたくない(現在のロックダウンは全て州レベルのロックダウンです)し、まだまだ出歩く国民も多いので全国民のマスク着用を示唆しているのではないかと勘ぐってしまいました。大統領が「推薦する!」と断定できなかった理由は、アメリカでのマスク不足にもあるのではないかと思います。
都市封鎖10日目:4月1日(水) 感染者数:258人(前日比34人増)
朝目覚めて、いつも通りiPhoneを使ってメールやニュースをチェックしていると、安倍首相が、新型コロナウイルス特措法に基づく政府対策本部で、緊急経済対策の一環として1世帯あたり布製マスク2枚を配布すると表明した記事を発見。一瞬、エイプリルフールの冗談かと思ったら、あちこちに同じ内容の記事が出ていて、真面目な話しなのでびっくりしました。
日本もマスク不足なので、確かにありがたいのかもしれませんが、どうやって1世帯あたりマスク2枚という不思議な数を出してきたのでしょうか。日本の平均世帯人数が2.5人弱なので、四捨五入して2人になったのでしょうか。とすると、一人暮らしの人には余剰があって、3人以上の家族の人はマスクの争奪戦になりますよね。
確かに、布製マスクは、既に新型コロナウイルスに感染している場合には菌を撒き散らさないために効力を発揮するかと思います。つまり、感染者が増えてからの予防策ではないかと思います。今は、感染者を増やさないように努力するときではないかと思うのですが、実は既に感染が蔓延しているということでしょうか。
都市封鎖11日目:4月2日(木) 感染者数:285人(前日比27人増)
午後の記者会見で、ホノルル市長が外出時の布製マスク着用推進を発表しました。医療用マスクは、医療関係者が優先的に使用する必要があるので、一般市民は洗濯ができて繰り返し使える布製マスクでいいそうです。マスクを着用したからといって、新型コロナウイルスに感染しない訳ではなく、感染者が感染を拡散しないため、また目や鼻そして口を菌のついた手指で触って感染しないためのマスク着用です。ホノルル市長は、お気に入りのシグ・ゼンのマスクを使っての記者会見でした。
数日前から、お裁縫が得意な人たちが、布製マスクを作って病院や医療機関に寄付したり販売を始めていました。

私も、ちょうど友人がマスク販売を始めたことをインスタグラムで知ったので、10枚購入しました。私のソーシャルメディアや名物編集長が主宰しているハワイ在住の有志が集まっているフェイスブックページにも掲載しておきました。
都市封鎖12日目:4月3日(金) 感染者数:319人(前日比34人増)
スースケースの奥にあったマスクを取り出してきて、今朝はマスク着用でウォーキングしましたが、やっぱり暑いですし、なんとなく息苦しさを感じました。少し日が高くなってくると、太陽が眩しくてサングラスをかけたいのですが、マスクとサングラスを一緒に着用すると、どうも危ない人感がいっぱいになるので、ちょっと迷ってしまいます。
今日の午後の記者会見で、米国疾病管理予防センターからの指示の下、ハワイ州知事が、全州民の任意のフェイスマスク着用の方針を発表しました。
そして、トランプ大統領も同じように任意のフェイシャルマスク着用推奨を発表。ただ、トランプ大統領自身は、マスクは大統領に相応しくないという理由で着用しないそうです。推奨しながら実行しない大統領発言が、どこまでアメリカ人に響くのかは疑問です。
と、今までマスク着用文化が全くなかったアメリカでのマスク着用が始まりました。新型コロナウイルス感染者には症状がない人もいるので、マスク着用は当然と言えば当然のことですが、あくまでも「強制」ではなく、自由意志の「任意」であるところが、アメリカらしいと言えばアメリカらしいのかもしれません。
都市封鎖8日目:3月30日(月) 感染者数:204人(前日比29人増)
あっという間に都市封鎖第2週目に突入しました。
先週は、まだまだ仕事もある中、なんだかんだと慣れないこともあったり、ねこの里親になったり、パートナーが帰国したと思ったら14日間の隔離生活に入ったりと、バタバタしていたので、自分の時間がほとんどなかったように思います。

以前は毎朝早朝にジムに行っていたのですが、今はジムに行くこともできません。これではいけないと、本日から毎朝ウォーキングすることにしました。目標は「毎日違った道を30分以上歩く!」です。近所と言えど、ほとんど歩いたことがないので、ご近所さん探索が楽しみです。
都市封鎖7日目:3月29日(日) 感染者数:175人(前日比24人増)
2018年6月にオープンして以来、ワンランク上のお弁当でダウンタウンで働く人びとの胃袋を満たしてきたゴチ・グリル(@gochigrill)が、新型コロナウイルス禍の中、明日から休業となることになりました。ホノルルのロックダウンが始まって1週間、テイクアウトやデリバリーは許可されているといっても、飲食店はどこも厳しいようです。特にダウンタウンは家賃が高いので大変ですよね。
ゴチ・グリルのオーナーシェフのジョン・イハさんは、今までヒロシ・ユーラシアン・タパスやサンセイ・シーフード・レストラン&スシバーで腕を奮ってきましたが、滅多に外に出ることのなかった料理人です。レストラン業に嫌気がさして、セント・フランシス病院で病院食を調理していた時に、「やはり自分はレストランのシェフとして料理を作りたい」という思いに駆られ、このゴチ・グリルをオープンすることにしました。ゴチは、ご馳走のゴチです。

シェフが作るハワイの家庭料理は、どれも手が込んだものです。そして、ちょっと捻りを効かせたオリジナルのお料理は本当に美味しい!のです。私は、ダウンタウンにお弁当だけを買いに、何度か足を運んだこともありました。

ちょうど都市封鎖初日に食べた「キムチとカルビのお粥」は、一口食べた瞬間に思わず「美味しい!」と言葉が漏れたほどです。今日は、閉店前にもう一度「キムチとカルビのお粥」を食べたくて、午前中だけオープンしていたゴチ・グリルに行ってきました。キムチとカルビのお粥と一緒に非常食用冷凍カレーも買っておくことにしました。
この「キムチとカルビのお粥」を、ベトナムから帰ってきたばかりで、14日間の隔離生活中のパートナーに届けたら、大絶賛してました。あまりお粥を食べる人ではないのですが、かなり気に入ったようです。
ゴチ・グリルのお弁当やお料理を食べることができる日が早くきますように。。。
都市封鎖6日目:3月28日(土) 感染者数:151人(前日比31人増)
10日くらい前から夜になると、モニターの上部にグレーの帯が出てきて、チカチカするような気がしていたのですが、ドンドンひどくなってきました。朝になると元に戻っているので、気にしないようにしていましたが、昨夜はとうとうモニター全体が壊れたテレビのようになり、メールの文字も薄くなって読めません。
ああ、どうしてこんな時にコンピューターの調子が悪くなるのか。私は長年のマックユーザーで、何かあるとすぐにアップルストアに駆け込んでいましたが、新型コロナウイルス拡散防止のため、今はアップルストアも閉店しています。
いつもなら、コンピューターに不具合があると、仕事先の編集部でコンピューターを借りるのですが、今はみんな在宅勤務のため、余剰コンピューターがありません。弱り目に祟り目です。
とりあえず、古い小さなモニターとアダプターを友人から借りて、最悪の事態に備えることができましたが、あまりに古いモニターなので、色も悪く、眼鏡をかけても見にくい状態です。
私が使っているMacBook Proは、どうも発熱問題があるようです。中のファンの設置場所が悪いようで、ちゃんと機能しているのかどうか疑問です。このMacBook Proは、以前にバッテリーに問題があって、リコールされていた訳でもないのに無料でバッテリーを交換してもらったことがあります。ハードウェア的に問題のある機種なのか、私のMacBook Proだけに問題があるのかは定かではありませんが、私のAppleへの信頼が薄らいできているのは確かです。

というわけで、この小型扇風機をアマゾンで注文してみました。熱が問題だったら、物理的に扇風機で風を送って、冷やそうという原始的冷却方法です。とりあえずアップルストアが再開するまで、この扇風機に頼るしかないようです。
都市封鎖5日目:3月27日(金) 感染者数:120人(前日比14人増)
今朝、パートナーが成田経由で出張先のベトナムからハワイに帰ってきました。書くと長くなるのですが、過去一週間ほどの間に予約を変更すること5回、普通では考えられない金額を払っての帰国となりました。
いつもなら朝のホノルル空港の国際線出口は、アジアから到着する人びとでごった返しているのですが、今日は人影もまばらで寂しかったです。
パートナーが乗った便は、今月最後のJALの成田便で乗客は10人程度だったそうです。来月は成田便は全て休便となり、最後の羽田便が4月9日に出ます。その後は、4月末に再開予定ですが、本当に飛ぶかどうかは確かではありません。1960年の日本・ホノルル・サンフランシスコ線が就航して以来、一ヶ月近くもの間、ハワイ・日本間の便が全てキャンセルになるのは、初めてのことではないでしょうか。ハワイがドンドン孤島になっていって、まるで鎖国が始まるようです。

昨日から居候中のSweetieは、少しリラックスしてきたようで、リビングルームやベッドルームを徘徊しています。穏やかな性格のようですが、まだまだ子猫なので、遊びたい盛りです。Hawaiian Humane Society でたくさんの人に可愛がられたせいか、人見知りもしません。
都市封鎖4日目:3月26日(木) 感染者数:106人(前日比11人増)
10日ほど前のニュースで、ホノルルの動物愛護団体「Hawaiian Humane Society」が緊急で里親を探していることを知りました。都市閉鎖でスタッフやボランティアが少なくなり、動物の世話ができなくなってきているようです。実は、7年ほど前に里親になるための講習を受けて、初めて猫の里親になったのですが、2週間ほどですっかりなついた猫を返せなくなってしまったことがありました。それ以来、Hawaiian Humane Society には決して行かないようにしていたのですが、都市閉鎖の間はどうせどこにも行けないですし、動物も可哀想なので、里親になることにしました。
里親希望のメールを送ると、3日後に返事がきて、予約日が指定されました。
そして、予約日の今日、敷地内には、まだまだ犬や猫の他にも豚などもいました。小さな犬か猫を希望していたのですが、子犬は人気ですぐに飼い主が見つかるとのことなので、猫の里親になることにしました。私は既に2匹の猫を飼っているので、他の猫と一緒に仲良くできる猫というのが条件です。

年寄り猫が多いと聞いていたのですが、やってきたのは生後10ヶ月のメスの子猫のSweetie。あまり人見知りもしませんし、性格も温厚なようです。ただ、初日とあって慣れないせいか、すぐに隠れます。それも、なぜかバスルームのクロゼットの中。掃除用品が入っている一番下の段の一番奥に座り込んでいます。
午後になって少し慣れたのか、家をあちこちウロウロしていますが、やはり一番のお気に入りはクロゼットの中のようです。バスルームのクロゼットから追い出されると、今度はベッドルームのクロゼットの中で大暴れしています。
と言う訳で、今日はSweetieの写真を撮ることはできませんでした。
里親期間は、2週間の予定ですが、その後延長はできるそうです。前回は、里親から養子縁組となってしまいましたが、今回は必ずお帰りいただくつもりです。2匹まではいいですが、3匹飼うと「キャット・レディー(猫狂い)」になりそうですよね。ただ、「もし誰も引き取ってくれる人がいなかったらどうしよう」とか考えると、可哀想になってしまって。。。
現在、約350人の緊急里親がボランティアで動物を引き取っているそうですが、Hawaiian Humane Society では今も緊急里親を募集中です。また、養子縁組で犬や猫を引き取りたい人も大歓迎だそうです。詳細は、ウェブサイトを見てくださいね。
緊急里親メールアドレス
養子縁組メールアドレス
カーク・コールドウェル・ホノルル市長が、3月23日(日)の午後に、新型コロナウイルス感染拡大防止のために「Stay at Home, Work from Home Order(自宅待機、在宅勤務の行政命令)」を出しました。この行政命令は3月24日(月)16時30分から4月30日(木)までの施行となります。突然と言えば突然でしたが、ホノルルでは前週からテレワークを推奨する会社も多く、レストランでの食事はできない状況でしたので、住民が反対することもなく、移行にはそんなに問題はなかったように思います。もちろん、これからどうなるのかと不安はいっぱいです。
基本的には、不要不急の外出はできませんが、運動や食料品の買い出し、そして医療機関や銀行やレストラン(持ち帰りと宅配のみ、店での飲食不可)には行くことができるので、そんなに不便を感じることはないのではないかと思っています。
都市封鎖1日目:3月23日(月)

ホノルルは車社会です。ちょっとそこまで行くのも大抵車を使用しますが、ジムも休業となり、運動不足だったこともあり、友人とダウンタウンまで歩くことにしました。ちなみに、ダウンタウンまで歩くのは初めてです。

オリジナルのコーヒードリンクで有名なAliʻi Coffeeに初めて立ち寄りました。水出しコーヒーと蜂蜜と生姜、そしてクリームを使った「The Red Head」は、甘さ控えめのさっぱりしたドリンクで、2.5キロメートル程のウォーキングの後にはピッタリのドリンクでした。

その後、ダウンタウンで働く人御用達のお弁当屋さんGochi Grill(@gochigrill)で、お持ち帰り用のキムチとカルビのお粥を買いました。2.5キロメートルを歩いて帰らなくてはいけないこともあったので、小さいお粥にしたのですが、家に帰ってから大きいのを買えばよかったと大後悔! カルビもたっぷりで、辛すぎないちょうどいいスパイシーな美味しいお粥でした。
会計士から2019年の確定申告の書類ができたので、受け取りに来るようにと電話があったので、カイムキの事務所まで行ってきました。会計士事務所も、今日の午後から休業となります。今月初めにイタリア旅行が中止になった時に、まとめて準備をしておいてよかったです。年に一度の大変な作業が終わってやれやれです。
買いだめをする習慣のない私は、迷っていたのですが、意を決してペットショップでねこの餌の大袋とトイレの砂を買いました。これだけは、なくなると困りますからね。その後、ドラッグストアにも行きましたが、混雑もなく普段通りにショッピングできました。
都市封鎖2日目:3月24日(火)
今日は、一日自宅で過ごしました。お昼には、仕事仲間が開催したZOOMでのオンライン・ランチに参加。彼らとはテキストやLINEで連絡を取り合っているので、いつもと変わらないと思っていたのですが、顔を見ながら話しをするのは、やはり違いますね。特に議題もなく、まるで職場のランチルームでランチしているかのように、好き勝手に話しをして約1時間で終了。

ZOOMは、手軽にみんなの顔を見ながら話せて、なかなかいいので、もしかしたらこれからはLINEグループに取って代わるかもしれませんね。ただ、やはり顔とデコルテあたりは見えるので、お化粧して髪型を整えて、シャツだけは着用が必要となります。(立ち上がらない限り、パンツの着用は任意です)自宅勤務だからと言って、スッピン、パジャマという訳にはいかないので、ご注意を。
都市封鎖3日目:3月25日(水) 感染者数:95人
今まで2日間はホノルルだけの都市封鎖でしたが、本日からはハワイ州全体での都市封鎖となりました。
昨日、パートナーからベトナムからホノルルへのフライトがやっと取れたと連絡がありました。やれやれと思っていたら、今朝はミャンマーに行っていた友人からもフライトが取れたとの連絡。二人とも金曜日の朝に帰ってくるので、ハワイに戻ると、14日間の強制隔離となります。これは、全米でもハワイ州だけが施行している行政命令です。この命令のために、ハワイの観光業は大打撃を受けていますが、人の命には代えられませんよね。
とりあえず、彼らの冷蔵庫用に食料品を買いにスーパーへ出かけました。大した混雑もありませんでしたが、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離=最低1.8メートルの人と人の間の距離)を考慮して、レジにはどこに立って並ぶかの定位置を定めるテープが床に貼ってありました。野菜売り場を歩いている時に喉がむず痒くなって、咳ではなく咳払いをしただけで、中年男性に睨まれて怖かったです。みんな結構ナーバスになっているようです。
お米を買いに日系のスーパーに行ったら、「お米は重量にかかわらず、一人一袋まで」というルールがあり、50lbs(約23キロ)にするか、4.4lbs(約2キロ)にするのか迷った挙句、4.4lbsにしました。この都市封鎖が、長く続かないことを願います。