ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)56日目:ショッピングモールよりビーチ

都市封鎖56日目:5月17日(日) 感染者数:640人(前日比1人増)

今週末からオアフ島のビーチパークが解禁となりました。今までは、運動する人だけにビーチパークの利用が許可されていましたが、これからは日光浴をしたり、島の西側に沈む夕陽を眺めたりすることもできます。

とはいうものの、以前のように自由にビーチで寝転んで好き勝手なことができる訳ではなく、

  • 帯同者は、家族や同居人のみ
  • 1グループは10人以下
  • 家族や同居人以外の人からは、少なくとも1.8メートル離れてソーシャルディスタンシングを遵守すること

などといろいろな制約もあります。

それでも、オアフ島のビーチは、家族で屋外活動を楽しむ人でごった返したようです。先日再開したショッピングモール が混み合わなかったことを思うと、ハワイの人にとってはお買い物よりもビーチで家族と過ごす時間の方が大切なようです。

出典:Hawaii News Now

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)55日目:チェーンメールみたいな(1)

都市封鎖55日目:5月16日(土) 感染者数:639人(前日比2人増)

手紙の最後に「この手紙と同じ文章の手紙を、◯人の友人に出さないとあなたは不幸になります」と書かれた「不幸の手紙」は、いつの頃からか受け取ることはなくなりましたね。たまに、フェイスブックのメッセンジャーで「こういう悪事を働く人がいます。気をつけてください。そして、このメッセージをコピペして、あなたの友人にも知らせてください」といったメッセージを受け取ることはありますが、真偽がわからないので、私は無視することにしています。

外出自粛が始まってからだと思うのですが、フェイスブックで昔のチェーンメールのようなお遊びがさまざまな形で展開されているようです。友人からバトンが回ってきて、自慢のお料理のレシピを紹介したり、腕立て伏せを10回したり、好きな本を一週間紹介したり、そして次の人にバトンを回すというものです。

私も、仕事仲間の友人から「7日間ブックカバーチャレンジ」が回ってきました。誰が始めたか、このチャレンジは「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ」だそうで、好きな本を1日1冊、7日間にわたって投稿。本についての説明はせず、表紙だけの画像を投稿します。そして、毎日友人を一人招待して、このチャレンジに参加してもらうというものです。

さて、バトンが回ってきて困ってしまいました。以前は乱読多読でしたが、今は乱読だけ。友人知人に「これ、いいよ」と読んだ本を押し付けたり、処分することが多いので、本棚には愛読書らしき本がありません。

それでも、久しぶりに本棚をじっくりと見てみると、読んでいない積読本がいっぱいあったり、読んだはずなのに、内容を覚えていない本もありました。埃の積もった本を雑巾で拭きながら、どの本を紹介しようかとあれこれ悩むのは楽しい時間でした。

いろいろと悩んだ挙句、1冊目には山田ズーニーの「おかんの昼ごはん 親のおいと、本当のワタシと、仕事の選択」を選びました。本の帯の「親の老いに悲しむ人、ここで泣こう!」の通り、本当に身に沁みる文章が多く、涙しながら読みました。

2冊目には、ハワイアンキルトをやっていた頃に「バイブル」と呼んで崇拝していたキャシー中島の「ハワイアンキルト」にしました。本の下には自作のハワイアンキルトを敷いてみました。そう言えば、ハワイアンキルトからしばらく遠ざかっています。友人の子どもが誕生した際に作り始めたベビーキルトがあるのですが、まだ未完です。ちなみに子どもは既に中学生。彼女がお嫁入りするまでには完成させたいです。。。

そして3冊目は、大好きなStephen Kingの「On Writing – A Memoir of The Craft -」です。Stephen Kingの小説は大好きで何冊か読みましたが、大作が多いので新作にはなかなか手が出せません。Stephen Kingにしては珍しいこのエッセイ本には、気に入った部分が多かったのか、大量の付箋が貼ってあって自分でもびっくりしました。この投稿には、何人かの友人からコメントがあって知ったのですが、結構有名な本らしいです。私は、十年近く前の地元図書館のブックセールで$2.00という値段に惹かれて買ったのでした。

あと4冊紹介しなくてはいけないので、また本棚に戻って本を探します。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)54日目:ショッピングモールは開いたけれど

都市封鎖54日目:5月15日(金) 感染者数:638人(前日比1人増)

本日から、オアフ島の各大手ショッピングモールが再オープンとなりました。どこもマスク着用とソーシャルディスタンシングが義務付けられ、時短営業となっています。

全米チェーンのデパートやブランド店は、まだオープンできていない店もあるようで、ブラックフライデー並みの混雑になるのかしらとも思っていたのですが、そんなこともなかったようです。

地元テレビ局のHawaii News Nowによると、アラモアナセンターでは全350店のうちオープンしていたのは1/4程度ほど。メイシーズ、ブルーミングデールズ、ノードストローム、ロス・ドレス・フォ・レスといった大型店はまだオープンしていなかったようです。

各店では、入店者の人数制限をしているので、ルイ・ヴィトンやアンソロポロジーでは入店待ちの列ができたようです。エスカレーター等の除菌作業は頻繁に行われています。

ショッピング客はまだまだ少なかったようです。新型コロナウイルス感染への懸念もあるかと思いますが、それ以外にはハワイの失業率が20%に近いことも理由の一つではないかと思います。今の不確かな時には消費者の財布の紐も堅いのも仕方のないことですよね。

6月にはレストラン再開も噂されていますが、その時にはどのような状況になるのでしょうか。レストラン店内に座って料理を食べたい人が列をなすのかどうか。私は、今から初日にどの店で食べようか思案中です。

 

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)53日目:ホノルル再建への道

都市封鎖53日目:5月14日(木) 感染者数:637人*(前日比0人増) *データ調整が入りました

今日、ホノルル市長から、外出自粛が6月30日まで延長になったこと、そして新たなスローガンの発表がありました。

ホノルル 市の新たなスローガンは、「Hoʻoulu I Honolulu(ホノルル の再建)」です。少し前に、ハワイ州のイゲ知事が発表した「Safer at Home(自宅待機推奨令)」というスローガンよりも少し前進して、都市封鎖解除への意気込みが感じられるような気がします。

ハワイ州の人口一人当たりの新型コロナウイルスの感染率および死亡率は、全米でも最低ということですが、都市封鎖解除に対しては、かなり慎重に取り組んでいます。確かにハワイは太平洋の真ん中の島で、都市封鎖という名のほとんど鎖国に近い対策を取ったおかげで、世界中でもかなり安全な地域になっています。

今後は、再建のために、テニスコートをオープンしたり、10人以下での集まりを許可したり、レストラン再開に際しては屋外歩道の使用を特別に認めたりとさまざまな新しい取り組みが採用されるようです。そして、最終ゴールは、日本からの観光客受け入れでしょうか。まだまだ先は長そうです。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)52日目:嵐の前の静けさ

都市封鎖52日目:5月13日(水) 感染者数:638人(前日比3人増) 

金曜日からオアフ島のショッピングモールが、マスク着用やソーシャルディスタンシングなどの制限付きでオープンすることになりました。ハワイでは、新型コロナウイルスの新規感染者数が連日一桁台になっているので、これから少しずつ規制緩和が進み、いろいろな場所やサービスがオープンになる予定です。

ショッピングモールの金曜日のオープンを前に、人のいないアラモアナセンターを散歩してみることにしました。実は、ショッピングモールの散歩は、ハワイのシニアに人気のアクティビティです。早朝、ショッピングモールで散歩を終えたシニアたちは、モール内のマクドナルドでコーヒーを飲むのがお決まりだそうです。確かに、ショッピングモールですと雨の日でも歩けますし、道も平坦で迷うこともなくシニアには安心ですよね。

今日のアラモアナセンターは、エスカレーターやエレベーターは止まっていて、立ち入り禁止区域などもあって、どこでも歩けるということではありませんでした。テイクアウトのレストランやクッキー店など、数店がオープンしているだけのショッピングモールの静寂は、現実のアラモアナセンターとは思えないような、超現実的な世界でした。明後日の再オープンの際にはどれほどのお店が再開して、どれほどの人が集まるのでしょうか。ブラックフライデーのような混雑ぶりになるかもしれないので、しばらくは様子を見ようと思います。

ショートビデオはこちらからどうぞ。

 

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)51日目:家庭菜園のその後(1)

都市封鎖51日目:5月12日(火) 感染者数:635人(前日比1人増) 

先日のブログで家庭菜園を始めたことをお知らせしました。と言っても、買ってきた有機栽培の青ネギの根っこを水に入れただけなのですが。

その後のご報告です。毎日、ネギ臭くなる水を換えています。カリフォルニア在住の友人からのアドバイスで、水は根っこの上部が少し出るくらい、ほんの少ししか入れていません。リビングルームの隅っこ、陽のあたる場所に置いています。

 

その後、無事ニョキニョキと育ち、全長25センチメートルほどになったので、刈り取ることにしました。早めの刈り取りについては、ハワイ在住の友人から「あまり大きくなると成長が遅くなるよ」とアドバイスをもらいました。

刈り取った青ネギは、思ったより肉厚でしっかりしています。小口切りにすると、新鮮なネギの香りがプンプンします。今日のランチのチャーハンに入れたのですが、チャーハンの写真は撮るのを忘れてしまいました。

刈り取った後の青ネギは、また同じように水に入れています。今度はどの程度成長してくれるのかわかりませんが、お味噌汁に入れるくらいあれば嬉しいなと期待しています。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)50日目:政治と生活と新型コロナウイルス

都市封鎖50日目:5月11日(月) 感染者数:634人(前日比2人増) 

私はアメリカの選挙権を保持していませんが、ニュースを見たり、政治の追っかけをするのが大好きです。政治というとイデオロギーの世界の話で、あまり現実味が内容な気もしますが、新型コロナウイルス禍の今、合衆国や州政府が決めることは、生活に直結しています。

ハワイでは、州政府の指示でレストランやショッピングモールが閉鎖となり、州外から入ってくる人には14日間の自己隔離が義務となりました。そして、合衆国や州政府からの個人や中小企業向けの援助もあります。今は、ほぼ閉鎖状態となっている国や州をどのようにオープンしていくかの施策を政府が検討しています。そして、こういったことは毎日のように開かれる記者会見で発表があります。テレビ局のバイアスがかかっていないライブの記者会見を見て、自分で判断を下していくことが大切になります。

今のような非常事態には、政治と生活の結びつきをひしひしと感じます。そして、どの政治家がどのような考えで、どのように問題を対処するかもよく見えてきます。記者会見での質疑応答の態度を見ていると、その人の性格まで見えてくるような気がします。

2020年のアメリカは、大統領の選挙がある4年に一度の大きな選挙年です。この新型コロナウイルス禍に対する各政治家の手腕が正当に評価される選挙になることを願っています。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)49日目:クレジットカード不正使用とコンピューターのOS入れ替え

都市封鎖49日目:5月10日(日) 感染者数:632人(前日比1人増) 

4月4日にマルウェアが発覚してから、騙し騙しでコンピューターを使っていたのですが、ここ2〜3日で最悪となってきました。見たことのないエクステンションがあったかと思うと、日に日にその数が増えてきました。

今朝6:30amからメールのチェックをしていると、6:45amにクレジット会社から「KA HAWAIHOUTISIYAへのインターナショナルチャージの$13.65が承認されました」というテキストが入ってきました。見たことのない会社名なので、ググってみましたが、該当する会社はひっかかりません。すぐにクレジット会社に電話しましたが、インターネットショップということしかわからないとのこと。すぐにカードをキャンセルしてもらいました。

もしかしたら、何らかの形でコンピューターの情報が漏洩しているのかもしれないと怖くなって、急遽OSをクリーンインストールすることにしました。ソフトウェアの再インストールも考えると、1〜2日の作業となってしまいます。

もしこれが締め切り前の忙しい時に起こっていたら、「ああ、どうしてこんな時に」とキレていたのかもしれません。が、幸いにも今はほとんど仕事もなく、こうやってブログを書いている毎日です。「あ〜、よかった、今で」というのが本音です。

とりあえず、OSと基本的なソフトウェアのインストールは終了したので、明日からは微調整です。ヤレヤレ〜

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)48日目:緑色と紫色

都市封鎖48日目:5月9日(土) 感染者数:631人*(前日比3人増) *データ調整が入りました

先週の土曜日は、ファーマーズマーケットでの買い物に1時間半も費やしてしまったので、今週はファーマーズマーケットのドライブスルー「Farm to Car(農園から車へ)」を再度利用することにしました。

一週間前の午後2時以降に、ウェブサイトから注文をします。サラダ用のレタス以外は、そんな先に何をお料理するかなどは全く見当もつかないので、なんとなく目に止まったり、しばらく食べていない食材を注文したりと、いたっていい加減な注文方法です。

 

なので、先週一体なにを注文したのかも忘れていました。そして、家に帰って並べてみると、なぜか全部緑色と紫色。体が自然に欲していたのでしょうか。

注文した野菜は、写真の左下の赤い無料エコバッグに入ってきます。以前は、エコバッグをもらうと嬉しかったのですが、新型コロナウイルス予防のために、個人所有のエコバッグの持ち込みを制限している店が多くなってきています。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)47日目:店頭から消えた物

都市封鎖47日目:5月8日(金) 感染者数:629人(前日比0人増)

2月末、ハワイのドラッグストアの店頭には、ハンドサニタイザーや消毒用アルコールそして除菌スプレーなどもありました。ところが、ところが3月半ばになると、ハンドサニタイザーが姿を消し、除菌スプレーも店頭から姿を消してしまいました。米国疾病予防管理センターが、新型コロナウイルスの除菌にアルコールの使用を勧めてから、消毒用アルコールも全く見かけません。

そして、何よりなくなったのが、トイレットペーパーです。大型ディスカウントショップのコストコ、ドラッグストア、スーパーマーケット、どこを探してもトイレットペーパーがありません。トイレットペーパーは、アメリカ本土から入ってくるのですが、生産は通常に行われていて、本土からの運送もいつもと変わらないとのこと。なのに、なぜか多くの人が、買い溜めをしているようです。たまに店先に並ぶと、すぐになくなります。フェイスブックには、「ハワイ・トイレットペーパー・パトロール」というグループもできて、トイレットペーパーの各店での在庫状況情報の交換をしたりしています。5月に入ってから、たまに店頭で見かけるようになったので、少し安心です。

食料品では、インスタントラーメンやパン、パスタそしてお米が店頭から消えた時もありましたが、少し落ち着くと元に戻ってきたようです。インスタントラーメンやお米がなくなるというのは、アジア系アメリカ人の多いハワイ特有の現象かと思います。

それよりもないのが小麦粉とイーストです。パン屋さんやスーパーには、パンもケーキもクッキーもあるのですが、外出自粛で家にいるせいか、みなさんパンやケーキやクッキーを焼いているようです。アマゾンにも小麦粉とイーストはないようで、全米で不足しているようです。食料品ショッピングに出かける回数が減って、家で作れるものは作ってしまおうということでしょうね。子どもと一緒に作って楽しんでいる家庭も多いようです。

この際、普段の忙しい生活ではなかなかできないことを体験するのもいいことですよね。私も、久しぶりにクッキーでも焼きたいのですが、家には小麦粉がほとんどないので、もう少し辛抱が必要なようです。