ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)22日目:Sweetieが帰った日

都市封鎖22日目:4月13日(月) 感染者数:504人(前日比5人増)

昨日の夜、ちょっと哀しい電話がありました。正確には、喜ぶべき電話なのに、自分でも驚くほど哀しくなった電話でした。

3月26日から緊急里親として預かっているSweetieを引き取ってくれる人が見つかったという、Hawaiian Humane Societyからの電話でした。

1週間ほど前に、数枚の写真とコメントをHawaiian Humane Societyに送ったら、引き取り先を探している動物のスペシャルサイトに掲載されました。サイトで改めて見ると、Sweetieはなかなかチャーミング。サイトにアップされて数日後には引き取り先が決まりました。

ちょうどMangoとも仲良しになって、一緒にお昼寝などするようになっていたところでした。

以前に二度ほどHawaiian Humane Societyから「引き取りませんか?」と尋ねられたのですが、お断りしたことを少し後悔しました。おもちゃのネズミを追いかけるのが大好きで、いつも私の後ろを追いかけて、キッチンでも私のすることが気になって仕方のなかったSweetieでした。きっと動物好きの素敵なお家に引き取られて大切に育てられていることと思います。

再度里親志願をしましたが、現在は350匹以上の動物が里親に引き取られているそうで、特に里親の必要はないとのこと。5月19日に予約を取って、また協力することにしました。ロックダウン中、社会のために何かできれば嬉しいです。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)20日目:家に帰りたくなくなる瞬間

都市封鎖20日目:4月11日(土) 感染者数:486人(前日比22人増)

ロックダウン開始1週間後からウォーキングを始めました。旅先では街を歩くのが大好きな私ですが、自分の住んでいるホノルルの街を歩くということはほとんどありません。基本的には車での移動です。

毎朝のウォーキングでは、自宅の周りを30~60分ほど歩きます。距離にして3~4キロメートルほどです。そんなに遠くまで行くわけではありません。

最近の外出は、朝の散歩と週に1回の食料品の買い出しだけなので、朝の散歩は貴重な時間です。近所なのに今まで全然知らなかった場所がたくさんあります。早朝で交通量も少ないせいか、空気も澄んでいます。街中ですが、鳥のさえずる声を聞きながら、プルメリアの花の開花やマンゴーの実が少しずつ大きくなるのを見ながらの散歩です。

ここ数日、散歩の時間が少しずつ長くなってきているような気がします。散歩も終盤になり、家に近づくと、ふと「家に帰りたくないなー。これで家に入ると、今日はどこにも行けない」という思いが心をよぎり、1ブロックほど余分に歩いたりしています。家から出れなくても、そんなに不便はないのですが、それよりも「外に出れない」という自由を奪われた感に恐怖を感じています。

 

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)19日目:夜間外出禁止令

PC: Pali Kaʻaihue, @palizzz

 

都市封鎖19日目:4月10日(金) 感染者数:464人(前日比22人増)

今週末は、キリスト教徒にとっては大切なイースター(復活祭)の三連休です。いつもならイースターには家族揃って教会のミサに参加したり、一緒にランチを食べたりします。そして子供たちは、ゆで卵に絵を描いたり、庭のあちこちに隠された卵を探すゲームに参加します。

 

だんだんと毎日が週末のような状態になってきているので、三連休も関係ないと言えば、関係ないのですが、ホノルル市では大勢の人が一ヶ所に集まることを心配して、今日から3日間、午後11時から次の日の午前5時までの夜間外出禁止令を出しました。レストランもバーも閉店している今、そんな夜中に人は何処に行くのだろうかと思いましたが、ハワイは家族や友人が家に集まることが多いので外出自粛中の今も結構集まっている人がいるそうです。

夜間外出禁止令は、戦時中などに治安がかなり悪い場所で発令されるものばかりと思っていました。今までニュースでは聞いたことのある夜間外出禁止令が、まさか私の住むホノルル市で施行されるとは思いもよりませんでした。

外出禁止と言っても、医療関係者や警察官や消防士といった職種の人の通勤等は許されています。それでも午後11時を過ぎると、心なしか道路を走る車の数が少なく、高層住宅には明かりのついた窓がいつもより多いような気がします。

今週は試験的な夜間外出禁止令のようですが、何となく殺伐とした気持ちにさせられるのは私だけでしょうか。

 

追記:夜間外出禁止令は、そんなに効果が見られなかったせいか、次週からは施行されないことになりました。(2020年4月14日)

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)8日目:今週の目標

都市封鎖8日目:3月30日(月) 感染者数:204人(前日比29人増)

あっという間に都市封鎖第2週目に突入しました。

先週は、まだまだ仕事もある中、なんだかんだと慣れないこともあったり、ねこの里親になったり、パートナーが帰国したと思ったら14日間の隔離生活に入ったりと、バタバタしていたので、自分の時間がほとんどなかったように思います。

以前は毎朝早朝にジムに行っていたのですが、今はジムに行くこともできません。これではいけないと、本日から毎朝ウォーキングすることにしました。目標は「毎日違った道を30分以上歩く!」です。近所と言えど、ほとんど歩いたことがないので、ご近所さん探索が楽しみです。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)7日目:お弁当屋さん

都市封鎖7日目:3月29日(日) 感染者数:175人(前日比24人増)

2018年6月にオープンして以来、ワンランク上のお弁当でダウンタウンで働く人びとの胃袋を満たしてきたゴチ・グリル(@gochigrill)が、新型コロナウイルス禍の中、明日から休業となることになりました。ホノルルのロックダウンが始まって1週間、テイクアウトやデリバリーは許可されているといっても、飲食店はどこも厳しいようです。特にダウンタウンは家賃が高いので大変ですよね。

ゴチ・グリルのオーナーシェフのジョン・イハさんは、今までヒロシ・ユーラシアン・タパスやサンセイ・シーフード・レストラン&スシバーで腕を奮ってきましたが、滅多に外に出ることのなかった料理人です。レストラン業に嫌気がさして、セント・フランシス病院で病院食を調理していた時に、「やはり自分はレストランのシェフとして料理を作りたい」という思いに駆られ、このゴチ・グリルをオープンすることにしました。ゴチは、ご馳走のゴチです。

シェフが作るハワイの家庭料理は、どれも手が込んだものです。そして、ちょっと捻りを効かせたオリジナルのお料理は本当に美味しい!のです。私は、ダウンタウンにお弁当だけを買いに、何度か足を運んだこともありました。

ちょうど都市封鎖初日に食べた「キムチとカルビのお粥」は、一口食べた瞬間に思わず「美味しい!」と言葉が漏れたほどです。今日は、閉店前にもう一度「キムチとカルビのお粥」を食べたくて、午前中だけオープンしていたゴチ・グリルに行ってきました。キムチとカルビのお粥と一緒に非常食用冷凍カレーも買っておくことにしました。

この「キムチとカルビのお粥」を、ベトナムから帰ってきたばかりで、14日間の隔離生活中のパートナーに届けたら、大絶賛してました。あまりお粥を食べる人ではないのですが、かなり気に入ったようです。

ゴチ・グリルのお弁当やお料理を食べることができる日が早くきますように。。。