ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)66日目:カカアコのベーグル屋さん

都市封鎖66日目:5月27日(水) 感染者数:644人(前日比1人増)

雨が多いことで有名なマノア。今朝は結構降っていたので、マノアは諦めてカカアコのドッグパークに行ってきました。ここはマノアとは全く違ったスタイルのドッグパークでした。

 

場所は、ディスカウント文房具店「フィッシャー・ハワイ」の隣のマザー・ウォルドロン・パーク内です。今年のPow Wowでフィッシャー・ハワイの建物前面には、ステキなウォールアートが描かれました。

 

ドッグパークは、パークの隅っこをチェーンリンクフェンスで囲っただけです。このフェンス内では、リードは不要。他に人も犬もいなかったので、Cocoは自由に走り回ったり、ボールを追いかけたりと楽しそうでした。

大きさは、50メートルのオリンピックサイズプールの半分というくらいでしょうか。芝生も茶色く、半分枯れている状態でした。

 

久しぶりにカカアコに来たので、朝早くからオープンしている「This Is It Bakery & Deli」に立ち寄ることにしました。ベーグル専門店で、裏には大きな工場もあり、一般のお店にベーグルを卸しています。朝行くと、焼き立ての温かいベーグルを買うことができます。袋に入った前日の商品は、割引価格になっています。

 

ここでも、ソーシャルディスタンシングはしっかり守られていて、床には並ぶ際の立ち位置を示すステッカーが貼ってあります。お客さんも店員さんもマスク着用、お客さんと店員さんの間にはプラスチックの間仕切りを設置して、新型コロナウイルス対策をしっかりしています。

以前は、買ったベーグルやサンドイッチをコーヒーと一緒に食べることができるテーブル席がいくつかあったのですが、今はもちろん排除されています。

 

朝は、ベーグルに卵やベーコンをはさんだサンドイッチなどもあるのですが、今日はCocoが車の中で待っているので、オリジナルとブルーベリーとエブリシングを買うことにしました。エブリシングというのは、オニオンやガーリック、ごまやケシの実など全てがのっています。

 

どれも美味しかったのですが、私はやはりオリジナルにクリームチーズと自分の好きなジャムをのせて食べるのが好きです。

こうやって平日の朝に、焼き立てのベーグルを家でゆっくり食べれるのも、「Safer at Home」の今だけの楽しみですね。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)65日目:Zoomミーティング

都市封鎖65日目:5月26日(火) 感染者数:643人(前日比0人増)

本日午後2時より、久しぶりにZoomを使って仕事のミーティングがありました。四半期に一度行われる定例のミーティングですが、初めてのオンラインミーティングです。

Zoomミーティングは、自宅にいながらコンピューターの前に座ればミーティングできるので、確かに便利と言えば便利なのですが、やはりそれなりの準備が必要です。

例えば、最近全くしなくなってしまったお化粧。以前にも書きましたが、外出と言えば必ずマスク着用なので、ついつい「まあいいか」と、日焼け止めをちょこちょこっと塗る程度です。今日は、朝のシャワーの後にお化粧をしたのですが、段取りを忘れていて、いつもの倍くらい時間がかかりました。

そして、背景にも気を使います。自宅のデスクは、キッチンのカウンターの反対側にあるので、背景がイマイチです。ネットで拾えるバーチャル背景画を使うのがいいのか、ダイニングルームの絵画の前に移動した方がいいのか。悩んだ末、今回はダイニングルームに移動することにしました。

あ、もちろん着用する洋服にも気を使ったりして。

という訳で、ミーティング開始の30分前から準備をして、ミーティングが始まりました。1時間という時間制限もあったせいか、いつもは長々と続くアップデートもさっさと終了しました。各社からの報告は、時間切れでできませんでしたが、いつもより短いながらも内容あるミーティングだったかと思います。

3ヶ月後の次回のミーティングは、会議室で行うのか、それともまたオンラインミーティングになるのか、まだまだ先は見えない状態です。

 

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)64日目:ドッグパーク・リベンジ

都市封鎖64日目:5月25日(月) 感染者数:643人(前日比0人増) 

昨日のドッグパーク・デビューでは、常連の他の犬に圧倒されて、輪の中に入っていけなかったCoco。今日は朝から再度マノアのドッグパークに行ってきました。

到着したのが、午前7時前。昨日とは様子が違って、パークには誰も、、、犬がいません。ちょっと朝早すぎたようです。

 

他に人も犬もいなかったのでリードを外してみることにしました。最初は、クンクンと木の根元の臭いを嗅いだりしていましたが、だんだんと走り回ったり、鳥を追いかけたりして、パークを独り占めしていました。

 

ドッグパークで走り回ったことが原因かどうかわかりませんが、家でもアクティブになってきました。今まで見向きもしなかったテニスボールを追いかけたりかじったりしています。積極的におもちゃで遊んだりもするようになりました。

初めてうちに来たときのように、尻尾が脚の間に挟まっていることもありません。少しずつ、犬らしさを取り戻してきているようで一安心です。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)63日目:ドッグパーク・デビュー

都市封鎖63日目:5月24日(日) 感染者数:643人(前日比0人増) 

Cocoがきてから5日が経ちました。最初の頃は3時間おきに散歩(トイレ)に行っていましたが、最近は4〜5時間おきになりました。

一日の初めの朝の散歩は、近所を30分〜1時間程度歩きます。Cocoにとっては、初めての場所なので、あちらをクンクンこちらをクンクンと臭いを嗅いでばかりで、なかなか前に進むことができません。ただ、Cocoは走ることが好きなようで、私がジョギング程度に走ると、クンクンせずに一緒に走ってくれます。

家では大人しくしていますが、もしかしたら走ることが好きなアクティブな犬なのかもしれないと思い、ドッグパークに連れていくことにしました。いろいろ探して、家からも近く、パークの横に小川も流れているというマノア・ヴァレー・ディストリクト・パークに併設されているドッグパークに行くことにしました。

 

パークのココヘッド側(東)と海側(南)のエリアには、リードをつけた犬を連れて入ることができます。

 

駐車場に車を停めて、小川の横の散歩道を進むと、広い芝生のエリアに出ます。集まっている人(と犬)は常連さんが多いようで、リードをつけていない犬が追っかけっこをしています。Cocoは他の犬と一緒に遊びたい素振りを見せながらも、ちょっと怖くて中に入っていけないオーラを出していました。とりあえず、今日は、何匹かの犬と挨拶して、ドッグパークの端っこの方を歩くことにしました。リードもつけたままでしたが、Cocoは結構楽しそうにクンクンしながら歩き、時には走ったりもしていました。

 

ドッグパークにいたのは1時間ほどでしたが、Cocoはよっぽど楽しくて疲れ果てたようで、家に帰ると私のデスクの下の簡易ベッドに直行。Cocoの社交性を高めるためにも、また是非連れてきたいと思っています。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)62日目:甘酢漬け

都市封鎖62日目:5月23日(土) 感染者数:643人(前日比1人増) 

ドライブスルーのファーマーズマーケットでの購入最低価格は$25です。以前にも書きましたが、野菜や果物だけで$25というのは、結構な量になります。おまけに購入時は、特にメニューを考えていないので、同じような野菜がいくつかあったりもします。

今回は、紫色のハツカダイコン(ラディッシュ)をなかなか使い切ることができませんでした。サラダに入れたりもするのですが、大きめだったので余ってしまいました。

何かいいレシピはないかと探していたら、赤かぶの甘酢漬けというのがありました。先日は、キュウリでピクルスを作りましたが、今回は少し和風を目指しました。作り方は、ピクルスとほぼ同じですが、ブラックペッパーやローリエは入れずに、砂糖の分量が多めになります。厳密に言えば、ハツカダイコンと赤かぶが同じものかどうか疑問ですが、まあ同じようなものですよね。

レシピ通りに作って、ハツカダイコンを瓶に入れて、漬け汁を注いで、レシピの最後を読んだら「保存する容器は煮沸してから使用してください!」と。まあ、時既に遅しです。冷蔵保存して、早めに食べれば大丈夫ですよね。

漬け汁が少し余ったので、冷蔵庫の野菜室の片隅に残っていた大根も少し漬けてみたら、ちょっとした箸休めに便利な一品が簡単にできました。

こうやって余った野菜を使って作り置きの一品を作るという丁寧な生活って、今みたいに時間がある時しかできないですよね。経済的なことも含めて、いろいろと将来の心配事もありますが、心配しても仕方のないこと。今しかできない生活を楽しみたいと思います。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)61日目:あのクッキーでこんなこと

都市封鎖61日目:5月22日(金) 感染者数:642人*(前日比0人増) *データ調整が入りました

外出自粛中およびソーシャルディスタンシング奨励中のため、買い物もいつもより時間がかかってしまいます。なので誰しも買い物に行く回数が減っているようです。その上、仕事はいつもよりスローな状態です。

という訳で自然とキッチンで過ごす時間も増えます。お料理したり、お菓子作りに励んだり、またキッチンにある食材を使って新しいものを作ったりと、みんないろいろと工夫しているようです。

私も、前日のテイクアウトで食べきれなかったものを「リサイクル」して、別のお料理を作りしました。その時の様子はこちらからどうぞ。

すると、ハワイでフードブロガーとして有名な友人の @melissa808 が、私の大好きなビッグアイランドクッキーと料理家の栗原はるみさんがコラボした「ハワイアン・ソルト・クッキー」を使って、こんな贅沢なアイスクリームサンドクッキーを作っていました。アイスクリームは、冷凍庫にあったミントチョコチップアイスを使ったそうです。

 

このハワイアン・ソルト・クッキーは全て手作り。控え目な甘さと塩味のバランスが絶妙のクッキーで、連日売り切れの人気商品です。このクッキーを使ったら、美味しくないわけがないですよね。私なら、ハワイアンソルトの味を際立たせるために、シンプルなフレンチバニラのアイスクリームで作るかな。

なかなかお買い物にも行けないという状況下、家にあるものを組み合わせれば、いろんなことができますね。ブラックホール状態の私のキッチンパントリーにも何かあるかもしれないので、チェックした方が良さそうです。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)60日目:ジッピーズがよろず屋に

都市封鎖60日目:5月21日(木) 感染者数:647人(前日比4人増)

1966年創業、ハワイの外食産業を代表するジッピーズは、ハワイ在住者なら一度は行ったことのあるファミリーレストラン。アメリカ本土の大学に行った子どもがハワイに帰ってきて一番最初にしたいことが、ジッピーズでチリ(コンカーン)を食べることというほど、ハワイに根付いたレストランです。

ジッピーズには、座って食事をするレストランの他にセルフサービス用カウンターもあります。カウンターでは、注文および支払いをして、少し待って料理をピックアップ。自分でテーブルまで料理を持って行き、食事が済めば、紙皿や紙コップを自分で捨てます。

3月末にレストランの営業は停止しましたが、一部を除くセルフサービス用カウンターは、縮小メニューで営業を続けてきました。最近は特にアプリでの事前注文が人気のようです。

先日、地元紙「スター・アドバタイザー」に掲載されたジッピーズの広告には、ちょっとびっくりしました。

ジッピーズ特製コーンブレッドやパンケーキのミックス、唐揚げチキンやもち粉チキンのころも、人気のアップル・ナップルやアップルパイの冷凍版などの他に、小麦粉や卵やイーストまで販売しているようです。そして、なんとトイレットペーパーやマスクまで!

確かに、レストランとしては客足が遠のいて、食材の在庫をたくさん抱えて困っている。そして、一般のスーパーマーケットでは、小麦粉やイーストの品薄状態が続いている。最近はトイレットペーパー不足も緩和状態とは言え、まだ不安。

今までマスクをする習慣のなかったアメリカ人にとっては、マスクもありがたい。

まだまだ「Safer at Home」という状態なので、外出の機会はなるだけ減らしたい。一カ所でいろいろな物を購入できるなら購入してしまいたい、というのが消費者の本音なのでしょう。

ということで、確かにレストランと消費者の両者がウインウインの広告ではあるかと思います。地元密着型のジッピーズならではのサービスですよね。きっと、昔の地元の食べ物屋さんは、こういう感じで地元民が欲しい物を店に並べていたのではないかと思いを馳せたりしました。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)59日目:パウオア散策

都市封鎖59日目:5月20日(水) 感染者数:643人(前日比2人増)

たまに友人と一緒に散歩をするのですが、今日は彼女の友人のレックスがパウオア・ヴァレーを案内してくれるというので、行ってきました。パウオアというのは、ダウンタウンの山側、ちょうどパンチボウルとヌウアヌに挟まれた場所で、昔からの住宅地です。

チャイナタウンのレイの老舗店のオーナーが住んでいたり、有名なハワイアン音楽のミュージシャン、はたまたホノルル出身のブルーノ・マースがハワイに帰ると必ず立ち寄るという彼のマネージャーの家があったりと、多彩な場所です。

 

パウオアの入り口辺りは平坦ですが、山に向かう道はかなり傾斜があり、私有地になる手前まで登ると、標高164メートルのパンチボールが眼下に見えます。

 

この辺りには、水のきれいな小川もあり、タロ芋畑やクレソンの畑もあります。

 

アラモアナのパゴダホテルを手掛けた著名な造園家の裏庭には小さな滝がありました。今回は特別に許可をもらって見せてもらいました。以前、雑誌「プレイボーイ」が、この滝でモデル撮影をしたそうです。

 

庭先で揚げ物をしていたレックスの隣人の家の前を通ったら、「ちょっと寄ってらっしゃい」と言われ、甘海老の頭やら揚げ餃子をいただきました。この辺りは、まだまだ近所付き合いのある素敵な場所のようです。おまけに、お土産に甘海老がいっぱい入ったジップロックバッグをいただきました。

 

どうやって調理すればいいのか、シェフのクリスティさん(写真上)に聞いたら、「今朝獲れたばかりだから、お寿司が一番よ!」と言われたので、初めて握り寿司らしきものを握ってみました。いや、こんなに不細工な握り寿司は見たことありませんでしたが、甘海老が新鮮で美味しかったこと!寿司は見かけより、ネタですね。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)58日目:今度は犬の里親

都市封鎖58日目:5月19日(火) 感染者数:641人(前日比1人増)

先月は、ホノルルの動物愛護団体「Hawaiian Humane Society」の緊急ボランティアとして猫の里親をしました。

今日、またHawaiian Humane Societyから電話があり、今回は犬の里親をすることになりました。犬は、毎日の散歩や遊び相手になったりと、猫よりも何十倍も手がかかります。

仕事が忙しいと犬の世話をするのは難しく、もしかしたら今しかないと考え、思い切って犬の里親をやってみることにしました。

PuaとMangoとの相性も気になるところですが、まあ2週間なので、なんとかなるでしょう。

午後、Hawaiian Humane SocietyにCocoを迎えに行きました。Cocoはテリア系の雑種ですが、顔は少しチワワのようにも見えます。1歳1ヶ月のCocoは、それまで飼っていた人が、何らかの事情で飼えなくなって、Hawaiian Humane Societyに連れてこられたそうです。まだまだ仔犬のCocoを手放さなくてはいけないのは、よっぽどの事情があったからでしょう。

Cocoは少し人見知りするようですし、恐怖や不安を感じているのか、ちょくちょく尻尾が足の間に挟み込まれているのが気になります。とりあえず、家に入ってすぐにクンクンと臭いを嗅いで、いきなり玄関でオシッコ。あ〜、ありえない!

自分たちの2倍近く大きい侵入者(犬)に恐れを抱いたPuaとMangoは、ベッドの下に逃げ込んだまま出てきません。

夕方、リビングルームで💩をしているCocoを見つけた時は、私の怒りも心頭に達し、すぐにでもCocoをHawaiian Humane Societyに返しに行こうかと思いました。が、涙ながらに💩を拾いながら「Cocoも悪気があった訳じゃない。外に連れて行かなかった私が悪いんだ」と反省し、これからはとりあえず3時間おきに散歩に出ることにしました。

いや、犬はやっぱり手間がかかりますね。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)57日目:親のお葬式

都市封鎖57日目:5月18日(月) 感染者数:640人(前日比0人増)

昨晩遅くに、友人から、お母さんが危篤のため急遽帰国するというメールがあり、留守中の郵便物の処理などのお手伝いをすることになりました。

今、ハワイから日本行きの直行便はありません。日本への一時帰国には、サンフランシスコかシアトル経由もしくはグアム経由となります。ただ、どこを経由しても、日本入国後には14日間の自己隔離をする必要があります。

友人は帰国後14日間はホテルに滞在、その後お母さんの入院する病院へ駆けつける予定でした。が、残念なことに今朝お亡くなりになってしまいました。今までとてもお元気で、老後の楽しみの畑仕事に勤しんでいらっしゃったそうです。

気丈な友人は「母はいつも『最後はポックリと亡くなりたい』と言っていたので、ほぼ92才で思い通りになって良かったのではないかと思う」と電話で話してくれました。明日にもお葬式になるそうなので、事態が落ち着いて、普通に日本に行けるようになったら、お墓参りに行くそうです。

海外で生活している人は、みなそれぞれに覚悟はしていると思います。とは言え、この21世紀の時代に、日本に帰れないような事態が勃発するとは誰も思ってもみなかったのではないでしょうか。

私は、大学卒業後に就職のためにパリに旅立った日、「これで親の最期を看取ることはできないかもしれない」と覚悟しました。それから30年近くの月日が経ち、父が他界しました。他界した日の朝、スカイプで話しができたのがせめてもの救いだったと思います。そして、次の日には日本行きの飛行機に乗り、お葬式に参列してお別れをすることができました。

が、今の状態では、親と最後のお別れもできない非情な状態です。こんなとんでもない状態から早く抜け出て、せめて親のお葬式には参列できる日が再びくることを切に願っています。