美猫の里親します

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)119日目:7月19日(日)
感染者数:1,381人*(前日比28人増) *データに調整が入りました。

ヒロに旅行に行く前にハワイアン・ヒューメイン・ソサエティーに連絡をしておいたら、今朝電話があって、里親が必要な子猫がいるとのこと。

早速迎えに行ってきました。

まだ名前もない、生後3〜4週間の超美男の子猫です。抱き上げると、肋骨や喉の下の突き出た骨を感じることができるくらい痩せています。何故だか足は泥だらけで汚く、毛に艶もありません。明日か明後日にはお風呂に入れることになりそうです。

とっても大人しくて、鳴くこともしません。ピョンピョンと飛び回ることもなく、じっとしています。こんな静かな子猫もいるんだなと感心してしまいました。

ねこのためのSpotify

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)107日目:7月7日(火)
感染者数:1,071人(前日比41人増) 

私がコンピューターの前に座ると、保護猫のゴンゾーがデスクにやってきます。

私の膝の上に座る時もありますが、ほとんどの場合はデスクの上をウロウロして、コンピューターの横で昼寝をします。

Spotifyで何かいいプレイリストはないかと探していたら、何とねこのためのプレイリストが見つかりました。その名も「Cat Music 🐱 Calming Sounds for Cats」という名前で、1万人以上の「Like」がついています。

リラックス系の楽器だけの癒し音楽ですが、効果があるような気がします。ゴンゾー爆睡中!

アメリの新しいお家

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)105日目:7月5日(日)
感染者数:1,023人*(前日比25人増) *データに調整が入りました。

ちょうど一週間前まで里親をしていたアメリがもらわれていった家にお邪魔してきました。

場所はハワイの高級住宅地の一軒家。まだ慣れないので、大きなゲストベッドルームで生活していました。先住犬とも仲良くなりつつあるようです。

一週間ぶりに会ったアメリは、一回り大きくなったような気がしました。相変わらず、ぴょんぴょん飛び跳ねながら元気に遊んでいる姿を見ることができて嬉しかった〜。

子猫の名前はゴンゾーだった!?

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)102日目:7月2日(木)
感染者数:946人(前日比20人増)

子猫にはよくあることのようで、Amélieの時も大変だったのですが、里親中の茶トラの男の子のお腹の調子がどうもよくないようです。猫砂のトイレに行く度にチェックしていたら。。。

2回目の💩の時に、何だか白いものが動いているようなのです。ネットで調べるとどうもTapeworm(サナダムシ)のようです。

ということで、急遽Hawaiian Humane Societyに連れて行って、獣医さんに診てもらうことにしました。

診断はやはりTapewormということで、お薬を飲ませてもらいました。そして、Amélieの時にももらったプロバイオティックのキャットフード、そしてビオフェルミンのようなニオイのするプロバイオティックのサプルメントをもらいました。

そのサプルメントの袋にねこの名前が書いてあったのですが、なんと! この茶トラの男の子の名前は「ゴンゾー」だったんです。

どうして、そんなクラシックな日本の名前になったのかしらと思っていたら、「Gonzo」というのは、1970年代半ばから1980年代初頭まで放映されたイギリスのテレビ番組「マペット・ショー」の人形劇の中のキャラクターの名前だそうです。「Gonzo」は、命知らずのスタント芸をする独特のセンスを持ったキャラクターだそうで、ニワトリがガールフレンドでネズミが親友だそうです。

確かに「Boyちゃん」より「ゴンゾー」の方が似つかわしいかもしれません。これからは「ゴンちゃん」と呼ぶことにしました。しかしながら、お腹に虫がいるというのに食欲もありますし、元気に走り回っているのには驚きです。

子猫の名前はBoyちゃん

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)101日目:7月1日(水)
感染者数:926人(前日比9人増)

Hawaiian Humane Societyに帰ったAmélieに代わって、今度はオスの茶トラのねこがやってきました。生後6週齢で体重も30オンス(約850グラム)ほどあります。

男の子なので、元気がありあまっているようです。嫌なことがあると、すぐに「み”ゃ〜(微妙に「みゃ〜」とは違います)」」と鳴いています。なかなか自己表現が豊か。

まだ名前がないということなので、「Boyちゃん」と呼ぶことにしました。まだ、あまり名前に反応してくれませんが、そのうち慣れるでしょう。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)99日目:アメリにさようなら

都市封鎖99日目:6月29日(月) 感染者数:900人*(前日比2人増) *データ調整が入りました。

Amélie(アメちゃん)は、生後4週齢でうちにやってきましたお腹を壊したりもしましたが、大きな病気や怪我をすることもなく、4週間ほどで体重が倍になり、2パウンド(約900グラム)を超えたので、Hawaiian Humane Societyに戻って避妊手術を受けることになりました。

ロックダウン中、これまでにねこのSweetieと犬のCocoの里親をしました。どちらを返した時も、嬉しいやら悲しいやら。。。いや、かなり心が沈んでしまいました。

が、今回はちょっと違います。灰色のねこを探していたという友人が引き取ることになっています。

これからも会いたくなればいつでも会いにいけますし、成長の様子はインスタやFacebookでも見ることができそうなので楽しみです。

Amélieは、どこに居ても「アメちゃん」と呼べば出てくる可愛らしい子猫でした。きっと友人の家で愛情いっぱいにかわいがっってもらえることでしょう。今回も無事里親業務を終了することができました。◎

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)90日目:アメリの引き取り手が見つかりました

都市封鎖90日目:6月20日(土) 感染者数:803人(前日比14人増)

アメリの里親を始めてから数日後に、ソーシャルメディアでアメリを紹介したら、友人が「引き取りたいかも」ということだったので、今日初めての顔合わせとなりました。

数か月前に腫瘍のために飼い猫を亡くした友人は、灰色の猫を探していたそうです。彼は、小さい時から猫が大好きで、既に何匹もの猫を飼ったことがあるとのこと。

 

アメリは内弁慶なのか、最初はちょっとビクビクしていましたが、友人に抱っこされると喉をゴロゴロ言わせていました。

と言う訳で、ハワイアン・ヒューメイン・ソサエティーに友人の名前と電話番号を連絡しておきました。アメリが2パウンド(約900グラム)になったら避妊手術をして、友人の元に引き取られる予定です。あと10〜14日はかかりそうです。それまで何とか無事にアメリが健康でいますように。。。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)85日目:アメリのその後

都市封鎖85日目:6月15日(月) 感染者数:736人(前日比8人増)

先週、ひどい下痢だったAmélieですが、やっと下痢も治ってきたようです。相変わらず元気に、あっちにぴょんぴょん、こっちにぴょんぴょんして、疲れるとどこででも寝ます。

 

14歳のPua(写真上)には、威嚇されるのであまり近寄りません。

 

8歳のMango(写真上)からは猫パンチを喰らうのですが、なぜかお気に入りのようです。Mangoの後ろをついていっては、少し離れたところから眺めたり、たまに近づいたりしています。Mangoに頭をパコンと殴られても、Amélieはなにもなかったように知らんぷりです。

 

Hawaiian Humane Societyからは、子猫によくあることと言われていますが、今回の下痢の原因はいまだ不明です。Amélieがうちにきた生後4週齢は、子猫がちょうど離乳する頃です。そんな時から、ドライや缶のキャットフードを食べているんですから、体が拒否反応を起こして下痢になるのも仕方ないかもしれないですね。これからは、プロバイオティックのキャットフードを少しずつ減らして、通常の子猫用キャットフードにします。

引き取り手が見つかるまで、無事にしっかりと育てないといけないので、自分の猫たちより気を使って里親中です。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)79日目:アメリが病気?

都市封鎖79日目:6月9日(火) 感染者数:682人(前日比6人増)

一週間ほど前から生まれて4週齢の子猫「Amélie」の里親をしています。先週末あたりから、💩が少し柔らかいかなと思っていたのですが、Hawaiian Humane Societyの獣医のアシスタントと電話で話しをしたら「元気にしているなら大丈夫」ということで、何もせずにいました。

確かに元気に走り回っていますし、食欲もあります。ただ、下痢はひどくなるばかり。

昨日の夕方あたりから、水のような💩です。それでもAmélieはどこふく風でぴょんぴょん飛び跳ねて遊んでいますが、排便の時は辛そうですし、ちょっと疲れているのか昼寝をよくしています。

あまりに症状がひどくなってきたので、夜間にHawaiian Humane Societyの救急の留守電にメッセージを残しましたが、子猫の下痢は緊急事態ではないのか、電話はかかってきませんでした。結局、Amélieにつきっきりになった私は、このまま病気がひどくなって死んでしまったらどうしようと心配になり、夜もほとんで寝ることができませんでした。

朝になって、再度Hawaiian Humane Societyに何度か電話して、担当者とやっと話しができたのが、お昼過ぎ。午後1時にアポを取って、AmélieをHawaiian Humane Societyに連れて行きました。

駐車場の指定された場所に車を止めて、係の人が出てくるまで待ちます。係の人に詳しい状況を説明して、キャリアに入ったAmélieを引き渡します。待つこと30分ばかり。獣医の所見は、異常なしでした。捨て猫としてHawaiian Humane Societyに連れてこられる子猫に下痢はありがちなので、何も心配はいらないとのこと。

プロバイオティックのキャットフード、そしてビオフェルミンのようなニオイのするプロバイオティックのサプルメントをもらって家路につきました。キャットフードもサプリメントも何の問題もなく、Amélieはもりもりと食べてくれます。

下痢はまだ続いていますが、食欲もあり、体重も順調に増えているので、心配はないかと思いますが、昼寝をしていると息をしているかどうか心配で、頻繁に確認しています。子猫は、人間の赤ん坊と一緒で、痛みや辛さを伝達できないので、余計にハラハラしています。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)77日目:何も手につかず

都市封鎖77日目:6月7日(日) 感染者数:675人(前日比2人増)

今週の水曜日から里親をしているグレーの子猫。元気にぴょんぴょん飛び跳ねています。先住猫のPuaとMangoは、いささか辟易しているようで、できるだけ関わらないようにしています。

生後4.5週齢で名前もまだないので、とりあえず「Amélie(アメちゃん)」と呼ぶことにしました。最近では、わかってかわからずか、「アメリ〜」と呼ぶと、どこからともなく出てきたりします。

ベッドやカウチの下、デスクの引き出しやキャリアの中で寝ていることが多いのですが、少しでも姿が見えなくなると気になってしまい、何も手につきません。そして「アメリ〜、アメちゃ〜ん」と呼んでは、Amélieの昼寝の邪魔をしています。

こんなに小さくても頑張って生きているAmélieに癒されています。