ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)75日目:ほぼ3ヶ月ぶりの外食

都市封鎖75日目:6月5日(金) 感染者数:664人(前日比9人増)

とうとうホノルルのレストラン内で食事のできる日がやってきました。長かった〜。3月20日にレストランでの食事禁止令が出ましたが、その前からしばらくレストランには訪れていなかったので、ほぼ3ヶ月ぶりの外食となりました。

ダメ元を承知で、いつもお仕事とお出かけでお忙しそうなChiyoさんに声をかけたら、「大丈夫ですよ〜」ということで、ダウンタウンに繰り出しました。

 

ホテルストリートの人気レストランFêteDownbeatは、既にホノルル市から許可を取得しているようで、歩道にテーブルを出していました。とてもお洒落な雰囲気を醸し出しています。

 

車も少ないですし、夕方は涼しくなるので、アウトドアで食事ができるのは気持ちがいいです。

 

が、あまりアウトドア派ではない私たちが選んだのは、Lucky Bellyでした。私は、麺類はテイクアウトよりもレストランで食べる派なので、レストラン禁止令が出てからは家でインスタントラーメンしか食べていませんでした。お洒落なChiyoさんに、ラーメンで大丈夫かなと恐る恐る聞いてみたら、Chiyoさんも同意見ということで、すぐに決まりました。あ〜、よかった。

 

まずはカクテルから。ここは、定番カクテルの他にも季節によって変わるカクテルメニューもあって、ドリンクも充実しています。私が注文したのは、名前も素敵なGame Changer。アルコールは結構高めのように思いましたが、ジン、日本酒、リレブラン、アロエをベースにしたシャローにタイムとミントが入った、夏にぴったりのさっぱり系のカクテルでした。

 

お腹が減っていたことと、最近野菜料理が多かったので、ガッツリ食べたいと思い、ラーメンはお肉たっぷりのビースト・ボウル(野獣の丼)にしました。牛の胸肉、ショートリブ、そしてオックステイルのワンタンと肉好きにはたまらないラーメンです。延びたりひっついたりせずに程よく茹で上げられた麺と、熱過ぎることなくちょうど食べやすい温度のスープのコンビネーション。これは、やはりレストランでしか味わえない贅沢ですよね。

この後、Chiyosanと夜のダウンタウンを少し歩いて、たわいもないことに大笑い。

 

最後はChiyoさんの提案で、手作りの個性派アイスクリームで有名なWing Icecream Parlorに行ってきました。噂には聞いていましたが、行ったことがなかったWingは、チャイナタウンの端っこの方にあり、玄関も小さいので見逃してしまいそうなお店でした。

 

Chiyoさん曰く、「いつもよりバラエティが少ない」とのことでしたが、迷いに迷った挙句、「Kurosawa」と名付けられた抹茶とイチゴの入ったバニラアイスクリームにしました。抹茶はパウダーではなく、チョコレートを使っているようで深い味わいです。フレッシュのイチゴと妙にピッタリで超満足なアイスクリームでした。他にも、いろいろと不思議な素材を組み合わせたアイスクリームがあったので、是非また足を運んでみたいと思います。

その後、家に帰ると午後10時を過ぎていました。楽しい時間は、あっという間に過ぎるようです。

食事に行く前には、久しぶりにいそいそとお化粧をしたり、何を着ようかと迷ったりと楽しい時間。もちろんカクテルもラーメンもアイスクリームも美味しく充実した夜でした。

そして、なによりも友人と一緒に話しをしながらゆっくりと過ごすという、今まで普通のことだった食事の時間が、いかに貴重な時間で、人が人らしく生きていくには必要な時間であるのかをひしひしと感じた夜でした。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)44日目:Safer at Home

都市封鎖44日目:5月5日(火) 感染者数:625人(前日比4人増)

そういえば、今日は子供の日。日本と時差があるので、厳密には昨日ですね。ちょうどゴールデンウィークも終盤ですが、今年は世界中の人が自宅で過ごすゴールデンウィークとなってしまいました。ワイキキもゴーストタウンのような状態が続いています。

今日、ハワイ州知事から、今後のスローガンの発表がありました。今までの「Stay at Home」から「Safer at Home」に。

つまりは、厳しい規制の下、これからはビジネスも少しずつオープンして、外出自粛も緩和していきますので、少しなら外出もいいですが、やっぱり自宅滞在が安全ですよってことでしょうか。ホノルル市とハワイ州の都市封鎖は、かなり慌ただしく決行され、あっという間に鎖国状態になりましたが、解除は段階を踏んで少しずつになるのでしょうね。まずは、各島の中で、そして州の中で島々の行き来を自由にする。次は、メインランドからの旅行者の受け入れ、そして最後に日本をはじめとする海外からの旅行者の受け入れになるのではないかと思います。ただ、それまでハワイ州経済がもちこたえることができるのか、そして州民の生活が破綻しないのかが心配です。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)40日目:少しずつ解除

都市封鎖40日目:5月1日(金) 感染者数:619人(前日比1人増)

先週末から、オアフ島の市立公園での運動ができるようになりました。運動と言っても、個人が個別にする運動だけで、グループで集まったり、テントを張ったり、バーベキューをすることはまだできません。

そして、今週からは不動産業が解禁になり、新車や中古車の販売所も営業できます。洗車場もオープンし、1対1でのピアノのレッスンなども再開。ペットのグルーミングも、ペットのドロップオフとピックアップをすれば可能になります。

ハワイの多くの人が待ちかねていたゴルフ場もオープンします。

ただ、コロナ禍前とは違ったスタイルでのオープンとなります。マスク着用はもちろんソーシャルディスタンシングも守らなくてはいけません。密にならないように、人と人の間は必ず1.8メートルあけるようにします。

3月末に「Stay at Home, Work from Home Order(自宅待機、在宅勤務の行政命令)」が始まったときには、ビジネスは「essential(日常生活に必要不可欠)」か「nonessential(日常生活に必ずしも必要不可欠ではない)」に分けられて、スーパーや薬局などの「essential」なビジネスだけが営業を許されました。今回、ビジネス再開に際しては、「essential」か「nonessential」かの区分ではなく、「人にとってより安全」か「安全でないか」の区分になっています。人と人の接触がない業種から少しずつ再開が許されていくようです。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)34日目:州からのお達し

都市封鎖34日目:4月25日(土) 感染者数:604人(前日比3人増)

先日、ホノルル市から都市封鎖延長の発表があったので、今更という感じではありますが、ホノルル州も都市封鎖を5月31日まで延長することになり、イゲ知事が記者会見を行いました。都市封鎖発表も都市封鎖延長発表も、ホノルル市が先行しているので、心の準備はできているとは言うものの、やはり何かズシンとくるものがあります。

振り返ってみると、3月はバタバと過ぎていきました。楽しみにしていたイタリア旅行を中止して、都市封鎖がどういうものかわからないながらも準備らしきことをして、海外から帰ってくる友人の自宅待機のお手伝い。生まれて初めての都市封鎖なので、全てが手探り状態でした。

4月は新しい生活パターンの確立をしながらも、将来の生活が心配になってきました。このままいくと、2ヶ月目になる5月はどうなるのでしょうか。「Stay at Home, Work from Home Order(自宅待機、在宅勤務の行政命令)」が始まった頃は、「毎日することもないだろうから、ブログを書いて、積読本を読んで、家の片付けをして、たまった事を全部済ませよう」と、今までやりたくてもできなかったことを野心的に片付けるつもりだったのですが、なかなかできないでいます。仕事もほとんどない今、「時間がない」というのは、言い訳でしかありません。人と接したり、仕事がないのでストレスフリーでもあるので、やはりこの機会に、普段できないことをやらないと。。。少なくとも、毎日のブログ継続、そして一週間に一冊は本を読みたいですね。

この新型コロナウイルス禍による自宅待機が終わったときに「大変だったけど、普段できないことができて充実した日々だった」と回顧できるようになっていたいと思う今日この頃です。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)28日目:嬉しかったこと

都市封鎖28日目:4月19日(日) 感染者数:580人(前日比6人増)

今朝、嬉しいことがありました。いつも通り朝の散歩に行ったのですが、初めて近所の高校の横の坂道を登ってみることにしました。

途中で、道の反対側を歩いているアスリート体型の小柄な女性が「グッドモーニング!」って声をかけてくれたのです。お互いマスクをしているので、笑顔だったかどうかはわかりませんが、声は確かに明るい声でした。私も大きな声で「グッドモーニング!」と、手を上げながら答えました。

その「グッドモーニング!」が、本当に嬉しくって、坂を登りながら泣きたい気持ちになりました。そう言えば、家族や友人とはテキストしたり電話で話したり、お届け物をしたりしてもらった時に少し立ち話をすることはあるのですが、他人と話をすることはほぼありません。スーパーでも、みんなマスクをしていて、なんとなく「話しかけないで」オーラが出ているような気がするのは私だけでしょうか。昨日書いたようにファーマーズマーケットもドライブスルーになってしまったので、農家の人から知らない菜っ葉の名前を教えてもらったり、ビーツの調理法を直接教わることもなくなりました。

以前は、見ず知らずの通りがかりの人と話しをするって面倒なことだと思っていましたが、実はそうではないのかも。知らない人と話しをすることで、社会との繋がりを保っているのかもしれませんね。

散歩途中に見つけたムカデをパチリ。死んでましたが、大層気持ち悪かったです。

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)26日目:散歩のモチベーション作り

都市封鎖26日目:4月17日(金) 感染者数:553人(前日比13人増)

毎日の散歩は、それなりに楽しいのですが、ただ近所を歩くだけの散歩だと、なかなかモチベーションの維持が難しく、起床時間が微妙に遅くなってきています。

これではいけないと、苦肉の策として、「目的のある散歩」をすることにしました。とはいえ、外出自粛中の上、朝も早いので選択肢はかなり狭まってきます。ジムもスターバックスも閉まっています。スーパーも開店直後は、クプナアワーと言って、60歳以上の人や疾患の人だけの特別時間なので、入ることができません。

あそこでもない、ここでもないといろいろ考えて思いついたのが、カメのパン屋さん「ホヌ・ベーカリー」です。距離的にも、片道約1マイル(1.6キロメートル)弱なので、往復で大体3キロメートルといい感じです。カメのパン屋さんについては、以前ブログに書きましたので、こちらをご覧くださいね。

ビニールの手提げ袋をぶら下げて帰ってくるのが嫌だったので、旅行用の軽いバックパックを背中に背負ってのウォーキングとなりました。ホヌパン以外にもクロワッサンなどを買ってきました。家に帰ってくると、ホヌは若干潰れて歪んでいましたが、お味はいつもの濃厚だけど軽い甘さとふわふわのパンで美味しかったです。

この「目的のある散歩」は病みつきになりそうです。っていうか、目の前にニンジンをぶら下げられないと歩かない自分が情けない。。。