もしかして耳が聞こえない?

9月23日(水) 感染者数:11,689人*(前日比168人増) *データ調整済み
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)No. 2  28日目

3月末から保護猫や保護犬の里親をしています。今までに6匹の猫と1匹の犬の面倒をみてきました。どの子も個性があって、毎回学びがあり、楽しい時間を過ごしています。

今、うちには黒い子猫のゴンちゃんがいます。

とても愛嬌があって、捨て猫だったとは思えないほど、人にも慣れているなと思っていたのですが、もしかしたら耳が聞こえないのかもしれません。

後ろから背中を撫でようとしたら、飛び上がって驚いていました。今にも威嚇しそうな勢いです。

猫のトイレのお掃除にハンディクリーナーを使うのですが、他の猫は「ブォーッ」という音がするとすぐに逃げるのですが、黒い子猫は全く気にもしません。

アメリカの縦型掃除機で掃除を始めても、全くどこ吹く風です。試しに耳元で拍手したりするのですが、反応は鈍いです。

「ゴンちゃ〜ん」と高い声で呼ぶと出てくるので、もしかしたら聞こえる音と聞こえない音があるのかもしれません。あまりに無防備なので、たまに踏んづけそうになっています。

アメリカでは黒猫は縁起が悪いと言われたりすることもありますが、耳が聞こえないと野生で生きていくのは難しいので、いい人に引き取られて欲しいです。

真っ黒の猫

9月16日(水) 感染者数:10,946人(前日比102人増)
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)No. 2  21日目

昨日までいたチェスターは、既に5ヶ月近くになっていたので、結構大きくて力もありました。

が、今回やってきた真っ黒の子猫は、まだ5週間で体重も600グラム。足元に気をつけていないと踏んづけてしまいそうです。

小さい体に似合わず、勇敢に家の中をあちこち探検しています。先住猫のプアやマンゴーに威嚇されても、さほど気にならないようです。

じっとしていないので、なかなか写真を取ることもできないくらい元気。子猫にありがちな下痢もなく安心です。

元気でいたずら好きなので、ゴン太のゴンちゃんと呼ぶことにしました。

チェスター、帰りました

9月15日(火) 感染者数:10,844人*(前日比66人増) *データ調整済み
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)No. 2  20日目

無事引き取り先も決まったチェスターが、ハワイの動物愛護協会「ハワイアン・ヒューメイン・ソサエティ」に帰っていきました。

今回は、既に引き取り先も決まっているので、そんなに辛い別れということはありませんが、引き取り手が決まっていないと、もう辛くて辛くて。

なので保護猫を返す時は、いつも「いいこにするのよ。いいお家にもらわれていってね」と涙ながらに話しかけます。既に6匹ほどの犬や猫の里親をしましたが、毎回同じです。

保護猫を返して2〜3日すると、協会のウェブサイトの引き取り手募集ページに写真が掲載されます。そうすると大体1週間以内には引き取り手が見つかるようです。

捨て猫を引き取ろうという人たちなので、きっといい人たちで、可愛がってもらっていると思いますが、いつか会えたらいいなぁと願ったりしています。

チェスターはカネオヘの住猫になります

9月13日(日) 感染者数:10,700人*(前日比114人増) *データ調整済み
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)No. 2  18日目

チェスターがうちにやってきてからそろそろ1ヶ月になろうとしています。

やってきた頃は、まだまだ子猫だったのですが、最近は成猫に近くなってきているように思います。とはいうものの、先住猫のプアやマンゴーに比べるとまだまだ小さくて、お昼寝ばかりしています。

私のFacebookにチェスターの写真を掲載したら、カネオヘに住む友人が「ぜひ引き取りたい!」とのこと。友人宅には若い先住猫が2匹いて、チェスターの遊び相手にもなってくれそうです。

ということで、チェスターは去勢手術が終わったらカネオヘにある大きな一軒家の住猫になることが決まりました。

よかったね、チェスター!

ねこマンション

9月11日(金) 感染者数:10,459人(前日比167人増)
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)No. 2  16日目

少し前にも書いたのですが、現在里親中のチェスターは、先住猫のマンゴーが大好きです。いつもマンゴーの周りをウロウロしています。

ふと片付け中の本棚を見ると、マンゴーがお昼寝中。チェスターがやってきて、下の棚でマンゴーの様子を伺っています。

不穏な動きに気づいたマンゴーが顔を上げると、チェスターは知らんぷり。

ねこマンションは満室中!

プアちゃん、リラックス中

9月7日(日) 感染者数:9,959人*(前日比105人増) *データ調整済み
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)2.0 12日目

3月末から動物愛護協会「ハワイアン・ヒューメイン・ソサエティ」の保護猫や保護犬の里親ボランティアをしています。

元々、家にはプアという雌猫とマンゴーという雄猫がいて、女王様のプアと暴れん坊のマンゴーは全く打ち解けず、いつもマンゴーがプアを追いかけ回しています。そんなマンゴーとプアですが、週数間毎にやってくる保護猫や保護犬は迷惑がっているような気がします。

やってくる保護猫や保護犬は、大抵子猫や子犬なのですが、14歳になるプアはそんな子猫や子犬が大嫌いのようです。近くに寄ってくるだけで「ヒーッ」と威嚇しています。

先日配達された掃除機の大きな箱の中にプアが隠れていました。子猫に邪魔されることもなく、居心地がいいようでリラックした様子でした。

プアとマンゴーが子猫に慣れてきて、仲良く遊んでくれる日は来るのでしょうか。

チェスターのこと

8月24日(月) 感染者数:6,769人(前日比169人増)
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)から155日目

保護猫は早くから母猫から引き離されてキャットフードを食べるせいか、たいていお腹が弱いようです。チェスターは産まれてから既に3ヶ月を過ぎているというのに、お腹の調子がよくないので、獣医さんに何度も診てもらい、既に2種類の薬を試しています。ただ、食欲もありますし、元気に動き回っているので、そんなに心配はしていません。

チェスターは、先住猫のマンゴーが気になるようで、いつもマンゴーの後ろをついて回っています。もちろんマンゴーは、そんなチェスターが気に入らず、猫パンチでパコンとしたり、「ヒー」と威嚇したりしています。それでもめげないチェスターから「諦めちゃダメ」と人生の教訓を学んでいます。それにしてもかわいい猫です。

チェスターがやってきました

8月9日(日) 累計感染者数:3,498人(前日比152人増)
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)から140日目

保護猫のチェスターは、今まで里親をしてきた子猫とは違って、3ヶ月の青年猫です。その分、警戒心が強いのか、なかなかケージからも出てきません。

ちょっと爪が伸びていたので、まずは爪を切ることにしました。猫は爪切りが嫌いで、暴れる猫が多いのですが、チェスターはされるがままです。そして、子猫用シャンプーを使って体を洗いました。それでもチェスターは、全く暴れずにじっとしています。

少々お腹がゆるいということは、ハワイアン・ヒューメイン・ソサエティから聞いていましたが、重い病気でないことを願います。早くケージから出てきて欲しいなぁ。

帰っちゃいました、美猫

8月8日(土) 累計感染者数:3,346人(前日比231人増)
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)から139日目

今日、美猫男子のBeau(ボーちゃん)が、動物愛護団体のハワイアン・ヒューメイン・ソサエティーに帰っていきました。

三週間前は16オンス(450グラム)ほどで、抱き上げると一本一本の肋骨を認識できるほどガリガリだったボーちゃん。何故か足が泥だらけで、ノミに食われ、お腹もこわしていたよね。

最初は、泣きもせず、おもちゃにも目もくれず、ただうずくまって座っていました。私はてっきり大人しい猫だとばかり思っていましたが、実はかなりお腹の調子が悪かったようです。

お腹の調子がよくなってくると、おもちゃに興味を示し、PuaやMangoの後をついて回っていましたよね。中でも、茶色のハリネズミのおもちゃが大好きでかじったりするものだから、ハリネズミの毛が抜けて半分くらいなくなってしまいました。

ピョンピョンと跳ね回るようになり、鈴の入ったボールを追いかけ回し、すっかり子猫らしくなりました。

ちょっとボンヤリしているところもありますが、美猫だし愛嬌のある元気な男の子なので、すぐに引き取り手は見つかると思います。優しいオーナーさんに引き取られますように。短い間でしたが、うちに来てくれてありがとう。

ちょっと元気になってきた保護猫

ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)128日目:7月28日(火)
感染者数:1,757人*(前日比47人増) *データ調整が入りました 

ボーちゃん(Beau)の下痢が快復へ向かっているようです。動物愛護団体のハワイアン・ヒューメイン・ソサエティ(Hawaiian Humane Society)で獣医に診てもらい、5日間のお薬とプロバイオティックのキャットフード、そしてビオフェルミンのようなニオイのするプロバイオティックのサプリメントをもらいました。

やはり早くに母猫と別れてハワイアン・ヒューメイン・ソサエティ(Hawaiian Humane Society)に連れてこられ、キャットフードを食べるしかない子猫は下痢になりやすいようです。ボーちゃんの下痢はかなりひどいようで、大人しく座っていることが多かったのですが、最近は少し活動的になってきたように思います。

早く快復して子猫らしさを取り戻すことを願っています。以前はキツかった目つきですが、少し優しくなったようなきがするのは(里)親バカでしょうか?!