ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)17日目:母からのメール

都市封鎖17日目:4月8日(水) 感染者数:435人(前日比25人増)

6年前に父が亡くなってから、生まれて初めての一人暮らしをしている母が心配で、毎日ハワイ時間の午後12時30分(日本時間では翌日の午前7時30分)にスカイプで連絡を取っています。と書くと、ハイテクな母のように聞こえますが、iPadではスカイプとメールしかできません。携帯もガラケーの母です。

 

 

スカイプ以外にも母からはたまにメールが届くのですが、返事に困る時があります。今日のメールもそんなメールでした。(全て原文のままです)

 

母「電話のベルが鳴り止まない」

私「どの電話ですか?固定電話ですか?電源を抜いてみてはいかがですか?」

母「目覚まし時計のベルでした。目覚ましかけてました」

 

しばらくすると

母「スカイプ繋がりませんでした、パンを焼くが焦がしてしまいました。どうしたのかな?auへ行った方がいいのかな?」

私「困りましたね、私ではわかりません」

母「auへ行ってみますね」

緊急事態宣言発令直前のことでした。やれやれ。

 

 

 

 

 

2 thoughts on “ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)17日目:母からのメール

    1. 電話もいいですが、やはり顔を見ながら話しができるのはいいですね。昔、留学生だった頃と比べると、本当に便利になりました。

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